乾燥野菜 : 減圧平衡発熱乾燥

減圧平衡発熱乾燥とは

減圧平衡発熱乾燥機

「減圧平衡発熱乾燥法」(特許)は、“乾燥革命”と言われるほど画期的な乾燥法で、乾燥庫内を減圧して水分の蒸発を高めると同時に、減圧用のファンと空気の摩擦によって熱が発生し、その熱と循環ファンによる空気の移動によって乾燥を進めます。

40〜50度ほどの低温で乾燥させているので、細胞の組織破壊が少なく、食材本来の香りを残しながら、旨みがギュッと凝縮することができるのです。

また、温度の高い熱による乾燥は、せっかくの大事な食材の栄養素が失われてしまう可能性がありますが低温乾燥なら、その心配がありません。

このような低温(48℃以下)で加工された食品は、酵素やビタミンなどの栄養素を壊すことなく摂取できる「ローフード」といわれ、身体を疲れにくくしたり、お通じを良くしたり、気分を安定させたりするなど、身体にポジティブな効果があるといわれています。